トレードルール

   ■売買の優位性がある時のみエントリーする 五分五分の勝負はしない、勝つべくして勝つ
   ■短期の無意味な動きを排除するのが移動平均線の目的、RSIとローソク足の位置関係で確率の高い方向性を読み取る
   ■1回1回の勝敗にこだわらずトータルで考える、規則が妥当なものであればトレード回数に伴い利益はあがる
   ■相場の動きはコントロールできないが、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる
   ■何があっても動揺しない程度のポジションサイズで トラップトレードとトレンドフォローの組み合わせ
   ■自己資金の5%の損失を抱えた時点でロスカット 自分の都合で考えず、感情に流されず取引ルールを徹底する

2010年12月18日土曜日

意識づけ


トレンドフォローを実践する上で、自分の中で意識することをいくつか書き出してみた。

①75MAの支持抵抗を強く意識する
②ボリンジャーバンド±2σでの反発を意識する
③騙しブレイクを有効活用する
④アベレージイン-アベレージアウトによるポジション構築
⑤ロスカットしない代わりに不利な方向に動いても動じない程度の少ない枚数で
⑥損小利大 利益を大きくするには+100pips以上での決済というルール遵守
⑦朝一と帰宅後に日足チャートチェック
⑧通貨ペアは流動性の多いUSD/JPN  EUR/JPN  GBP/JPN  EUR/USDの4種のみ
⑨ダウ理論を意識して考える

バンドの向き

ボリンジャーバンドの-1σから-2σの間にあるからといって下降圧力が強いとは限らない。バンドが上向きなのか、下向きなのかで違ってくる。バンドが収縮に向かっているのか、広がる方向に向かっているのかでも違ってくる。

GBP/JPNは75MAにサポートされず下抜けたが、バンドは水平方向で落ち着いた状態なので大きな動きはなさそうに見える。

EUR/USDはバンドが収縮に向かっているように見えるので、しばらくはレンジの動きになるか?

2010年12月17日金曜日

変形トラップ

トラップトレードの変形を試みている。今までの一切裁量を入れない形から優位性のある場所に限定するような仕掛けを、少ない枚数で試している段階。具体的にはダウ理論やトレンドフォローの考え方を取り入れている。これが機能すれば、より効率の良いトラップが出来上がると現時点では考えている。

裁量を入れない形もひとつのシステムとして継続していきながら、違うタイプの形も別の柱として育てていきたい。

2010年12月16日木曜日

長期狙いで小さく仕込み

日足75MAにサポートされると見てGBP/JPNを131.0から30pipsおきに買い下がり注文。75MAを下抜けたとしてもボリン-2σの130.0辺りで跳ね返されれば良しとする。下値もせいぜい127.0辺りか?というところ。

2010年12月9日木曜日

くやまない損切り

NY時間が始まる前に少ない金額で損切り。今までだったら悔しくてしょうがない、イライラしていただろうが、今の精神状態では損をすることをゲームの一部と感じることができる。これは大きな前進だ。もともと勝率の良いシステムなので、利益は大きく、損切りは少なくすれば勝つ事が出来る。

2010年11月24日水曜日

自己規律つくりました!

自己規律の徹底を今後の最大のテーマに相場に挑む。
あえてちょっと変わった表現にしてはいるが、実は心理的にうまく的を得ていると自負する。

①何日かに1回は負ける日を作る
気軽に損切りできる精神状態をつくる、環境を整える
②仕掛けたあとにチャートをひらかない
損小利大を妨害させない、細かい相場のノイズに惑わせられない
③自分のテクニックで勝ったと思わない
難しい相場に挑戦したくなる気持ちを抑える、自分なら何とかできると思わない
④目標金額をはやく達成しようとしない
連戦連勝毎日勝てる訳が無い、休むも相場、相場を自分から捕まえにいかない

自己規律の重要性

大きな損切り。理由ははっきりしている。NY時間にはトラップしないというルールを破った。そして一方向に相場が動き、思った通りトラップが機能しない。自分の過ちを認めたくなく、早い段階で損切りできなかった。そして結果は大きな損切り。苦労してメンタルが安定しかけたと思われた矢先のできごと。自己規律を守ることの重要性を勉強した。これを糧に本物のトレーダーに近づく、絶対に!絶対に! ただでは起きないぞ!!

2010年11月18日木曜日

順バリ

不得意な順バリがうまくいっていて気分がいい。一度押したところで買い増しできる場面があったが、その時点で上昇が継続するか不透明と感じて動かなかった。しかし買い増しする場面なんて大体はそんなものだろうから、勇気を持って結果を恐れず機会を逃さず実行すべきなのは明白。次にチャンスが来たら迷わず行こうと思う。

2010年11月13日土曜日

トレンドフォロー挑戦

今日はロンドン時間の序盤でトラップトレードEUR/JPN,GBP/JPNにてtotal+200pipsの利確。やはりロンドン時間でのトラップ成績は良い。

今まで散々だったトレンドフォローでの仕掛けにも挑戦。トラップと同じ3通貨ペアだけを追いかけることにした。現在EUR/JPNが日足にて長期SMAにサポートされた状態でのボックスレンジを形成中と読み取って、レンジ下限の111.6にてロングポジションをとった。今のところうまく反転して上昇中、このままボックスを上抜ければ最高なのだが、どうなるか??

2010年11月11日木曜日

じゃじゃ馬GBP/JPN

NY時間でのトラップ発動は怖いのは承知の上で、NY時間に入る頃からGBP/JPNの値動きをずっと見ていた。動き出したら止まらなくて非常に不安を煽るが、これもトラップ通貨に加えようと思う。荒い値動きにも動揺しない強いメンタルを持てればやはりかなりの収益源として期待できる。今後EUR/JPN  EUR/USD  GBP/JPNの3本柱で戦っていく事に自信が持てる一日となった。しばらくは4枚ずつのトラップで挑む。

2010年11月9日火曜日

勝敗を左右するのか?

今日もトラップはうまくいった。あいかわらず決済ポイントはずらしてしまったが、そのままにしておけばかなりの利益になっていた。
東京時間、ロンドン時間に約定したトラップは、NY時間が始まる前までにうまく決済まで持ち込めるケースが高いように思える。逆にNY時間まで約定しない日は負ける確率が高いよう感じがする。

2010年11月8日月曜日

ゾーン

本日もトラップトレードは好調、やはりEUR/JPN  EUR/USDの通貨ペアは安定感がある。

今マークダグラス著ゾーンをもう一度読み返している。序盤の内容から頭に残った部分を紹介する。
『トレードはギャンブルと違い、自分が負けと認めるまで終わらない。無限のリスクがあるため、リスクを限定した者だけが勝者となる。』
『ゾーンとは完全に恐怖心のない状態、ただ直感的に行動し反応する。選択肢は検討しない、結果は気にしない、悩まない。やるべき事をそのとおりにやっているだけ。』

後者の状態に持っていきたいところなのだが、今日は早めの手仕舞いをして少ないところで利益確定をしてしまった。まだまだ修行不足。

2010年11月6日土曜日

結果は出ているが…

EUR/USDのボラティリティの高さはやっぱり怖い。今日は何とか雇用統計発表時の波にうまく乗れたが、たまたまの域を出ない。通貨ペアの選択に未だ答えは出ず、色々なペアを少ない枚数でトラップ仕掛けている状態。自分の中に迷いがあるとトレードの一瞬の判断に狂いが生じるだろう、早く迷いを断ち切らなくては。

一方、課題のトレンドフォロー思考の修得については、考え方の文章を毎日繰り返し読むことを続ける。思考の中でトレンドの反転にこだわらないことに少しは抵抗がなくなってきた感じ。

2010年11月5日金曜日

潜在意識のコントロール

トレンドフォローという考え方は頭では理解できているが、いざ実践の段階になると思考パターンとして身に付いていない。しかし自分の中で少しずつ潜在意識の中に刷り込まれつつあるのが分かる。毎日言い聞かせる事で習慣化され、思考パターンをコントロールすることも可能と考える。トレンドに逆らわないことが当たり前と言えるようになれるかがポイント。指標はあくまでも指標、最重要は移動平均線の向いている方向。

2010年11月2日火曜日

相性

ユーロがらみのトラップは今日も機能する。単に自分との相性の問題なのか、ボラティリティレベルがちょうど良いのか理由の確定はできていないが、明らかに使えるという実績を残せている。勝ちゲーム中はスタメンを替えないというセオリー通りにこのままいじらずに続けていく。

ポンドやめユーロで勝負

ポンドは値動きが激しいので比較的トラップにひっかかる頻度が高く利益になりやすい反面、そのボラティリティのデカさ故にまれに大負けする時があり、全体として利益が思うように伸びないし、精神的にもストレスを伴う。過去の成績を振り返ってみると、ユーロは大負けが無く非常に安定感がある。そこで、EUR/JPN  EUR/USD  EUR/CHF  EUR/AUDの4通貨ペアでしばらくトラップ仕掛けてみようと思う。今日は4通貨ペアすべてで利益をあげる事ができた、上々のすべり出し。

2010年10月29日金曜日

ルールの遵守

リスク軽減のためにトラップトレードでの決済注文を動かしてしまうようならいつまで経っても利益を伸ばす事ができない。今日もかなり早めに決済してしまった。そのために枚数を落として最初から仕掛けているので、途中で価格をチェックするのをやめよう。と今まで何度誓った事か?今後こそ決めたルールを実践することにする。

NY時間の相性の悪さ

ここのところ、トラップトレードに自信が持てなくなってきた。たまたま負けが続いているだけなのかもしれないが、なんとかしのいでいるといった感じ。NY時間で約定したものは結果が良くない。そのまま一方向に動いてしまうため、利食いのタイミングが無いまま深夜になってしまう事が多い。ロンドン時間で約定したものはNY時間が始まる前に手じまってしまった方がいいと感じた。NY時間でのトレードは止める?

2010年10月28日木曜日

損切り

今日は損切りした、自己資金の1.5%ほど。この程度の負けなら今後のトレードには影響しない。割り切って損切りできる精神力がだんだん身に付いてきた。負けをいかに受け入れられるか、いかに負けをコントロールできるかという大事な課題が克服できそうである。トレードを続けている限り負ける日もある。その負けをいかに最小限に抑えることができるかが大事。

2010年10月26日火曜日

経過観察

今日はEUR/JPN,GBP/JPN,EUR/USD,GBP/USDの4通貨ペアともまんべんなく利益確定。今日みたいな結果が続けば枚数を増やそうと思っているが、まだまだこれで行けるという確信にまで至っていないのでもう少し様子見。

2010年10月21日木曜日

トラップ不向き?

EUR/USDとGBP/USDはトラップトレードには不向きな通貨ペアなのかもしれない。幅が大きく激しく動くので良さそうに思えたが、EUR/JPNやGBP/JPNと比べてギザギザに進んでくれず一方通行に突き進む傾向があるように思える。

2010年10月19日火曜日

適正Lot

今日は朝から大きく動き始めていた。GBP/USDの爆下げに伴いトラップ連続発動。こういう時は一時的にマイナス幅が大きくなるが、動じないメンタリティを身につける必要がある。急激な相場変動に対しても動じないようにするには、トレード枚数を小さくしておくことである。ある程度戻ってきたところで結局は損切りしたが、受け入れられる程度の負け。精神的ショックを引きずらずに済んだ。トレードをしていれば負ける日はあることを今日は受け入れられた。アベレージアウトを試しにやってみたがこれもいいと思う、積極的に使っていこう。

2010年10月18日月曜日

EUR/USD,GBP/USDトラップトレード初挑戦

トラップトレード4本建て(EUR/JPN  GBP/JPN  EUR/USD  GBP/USD)探り探りの仕掛けなので枚数を2枚に落として試してみた。予想外に好感触の手応えでやっぱりトラップトレードはいいね、ユーロとポンドに関しては機能する。週末にチャートとにらめっこをしてMACD、RSIなど検討し抜いたアイデアはパッとせず、あえなく損切り。明日は枚数を3枚に増やしてみようと思う。

2010年10月14日木曜日

8時間足

今日は試しにGBP/USDのトラップを仕掛けてみたところ、4つトラップ発動。感じが分からなかったので、プラスに転じたところですぐ決済してしまったが、そのまま放置しておいても決済できていたことになる。なかなか使えそうなので明日も仕掛けてみようと思う。

8時間足を見てUSD/JPNが短期的に底入れに見えたので、ロング仕掛けしたが失敗。8時間足チャートはチャートパターンを見やすい反面、そのパターン認識に惚れ込み信用し過ぎてしまう傾向にある。思い入れが強くなりすぎてしまうため、やはり日足中心に見ていこうと思う。

2010年10月13日水曜日

トレンド中の戻し

トレンド発生中の戻しは絶好の仕掛けのタイミング。週足や日足などの比較的長期の時間足ではトレンド転換など滅多に無い、せめてレンジ相場に移行するだけと頭では分かっているが、戻しの勢いが急激な場合など、いざその状況になると恐怖感にさいなまれる。
また逆に、もう少し戻したら仕掛けようと思っていると、その手前で切り返してしまい、仕掛けのタイミングを逃してしまう。
どちらにしても勇気を持って決断ができず動けなくなってしまう。

精神的コントロール

今日はトラップが発動してから決済ポイントをずらしたい気持ちを抑えて、ずらさないで静観してみた。しかし一向に決済されないため、損のでない程度に決済してしまった。今日の場合は結果的に裁量を入れた方が良かったのか?それはたまたまなのか?気分的には裁量を入れてリスクをとらずに早めに決済してしまった方が精神的には楽かな。結果的に大損もしずらくなるし。と今日の段階では思っている。でもそれでは利益を最大限に伸ばせない。

FOMC後に一時的に下落も切り返す動き。やっぱりチャートは見ていない方が精神的にいい。

2010年10月11日月曜日

遊び

介入を期待して値ごろ感から遊びでUSD/JPNを1枚ロング、これも遊びと軽い気持ちで下落したらナンピン。チャートからはとてもロングの場面ではないのに介入期待なんて確実性のないものに賭けて、現実的なチャートを無視してしまう。USD/JPNだからの安心感からなのか? でもこんな事をしていたら駄目だと分かっていて、どうしてこんな事をしてしまうのか。決してギャンブルにはしない、エッジのある時のみ売買する事がまだ自分自身のものになっていない証拠。

2010年10月8日金曜日

米9月非農業部門雇用者数 

21:30に米9月非農業部門雇用者数の発表が控えているため、トラップを仕掛けるかどうか悩んだ末仕掛けることにした。予想外の値動きでリスクがある反面、指標発表前後の乱高下でうまくトラップが機能しておいしい思いができる可能性もある。リスクをとらなければ利益はない、ただし、どっちに転ぶか分からない状況で仕掛けるのはギャンブル以外の何物でもない。よっていつもより離した位置からトラップを仕掛ける事に。そのせいでもしトラップ発動しなくてもそれはそれで良しとする。

トレール決済

AUD/USD、EUR/USDともに高値からそれぞれ80pips、90pipsのところでトレール注文にひっかかり決済される。トレールの設定が上手くない、もっとタイトにすべきか離すべきかよく分からない。ただし、この決済については申し分のない値幅がとれているのでひとまず良しとする。

2010年10月6日水曜日

迷い

AUD/USDは短期では過熱感がささやかれているが、週足を見る限りは「もうはまだなり」という感じが読み取れるためホールドしている、ただし迷いはある、確信は持てない。確信が持てるようになれば枚数を増やそうと思っているのだが、もう少し検証が必要か。EUR/USDはかなり強いのでやはりホールドとする。

週足はきれいにトレンドが見える。

トレンドの方向性は週足で判断し、直近の強弱の変化を日足で確認する。1時間足などは1部分だけ見ればトレンドが形成されているが、それがいつ始まりいつ終わるのかが正直分かりづらい。急上昇したかと思えば急落し再び元に戻るなど、規則性がなくランダム的な要素が多く見受けられる。日中仕事をしている人が1時間足を使って判断するのは無理だ。という事でポジションを数日から数週間程度保有するスイングトレードが最適との結論に。

今日は下げがきついAUD/USDに恐怖を感じながら勇気を持ってロングポジションとった。また押しが不十分なEUR/USDをもっと下押ししてから買いたい気持ちを抑えてロングポジションとった。今のところ両者とも成功。週足ではバンドウォークして上昇トレンド発生かという場面に見える。

2010年10月5日火曜日

ボリンブレイク?

毎日、同じミスを繰り返す。EUR/JPYトラップ発注価格をリスクの低い方向へ動かした結果、約定せず。動かさなければ約定して決済もしていたはずなのに。1時間足の下落が激しく-2σを勢い良く突破しボリンブレイクしたように見えたが…。その勢いに恐ろしくてビビってしまった。自分の感情、裁量を入れて良い結果が得られたことは少ない。

2010年10月2日土曜日

トレード日誌開始

AUD/USDの急な下げを見て決済したが、その後は再び上昇する展開に。急落の恐怖に耐えポジションを持ち続けるにはメンタル面での対策が必要。メンタル強化のために、トレードに必要な考え方を習慣化、ルーチン化するために、本日よりトレード日誌をつけることにした。日誌には移動平均線が上向きか下向きか、RSIが50以上か以下か、ローソク足の陽線と陰線の割合は何対何かを中心に記録し、どの通貨が相対的に強いのか弱いのかを判断する。

2010年9月30日木曜日

裁量を入れてしまう癖

また弱気の虫が顔を出して、トラップトレードGBP/JPNの仕掛けをずらしてしまった。ずらさずいつも通りの仕掛けをしていれば、約定して利益確定できていたものを。裁量を入れて手を加えると結果は悪くなるのは分かっているのに、この課題は未だ解消できていない。

豪ドルは相変わらず強い、AUD/USDホールド。EUR/USDの押し目は来ない、我慢してずっと待つ。

2010年9月28日火曜日

EUR/USD押し目待ち

日中はほとんど動きの無かった相場だが、NY時間になって動きが出始めた。GBP/JPNトラップトレードにて+55pips利益確定で、こちらは順調のように思えるが決済ポイントをまたずらしてしまったのは課題が残る。何とかして恐怖に打ち勝って、利益を伸ばす習慣を身につけねば。

EUR/USDの押し目をひたすら待つが、相変わらず強い。早くポジションをとって上昇トレンドに乗りたい気持ちを抑えて、相場を自分から捕まえに行かないように言い聞かせる。目標値の1.33辺りまで下がってくるのをじっと待ち続ける。

2010年9月27日月曜日

EUR,AUD強い!ホールド!

AUD/USDは日足では+1σ〜+2σでの推移、週足ではボリンジャーバンドブレイクの予兆ありしばらくホールド予定、下げる場面があれば増し玉したい。EUR/USDは先週うまく指値にヒットしなかったので、下げる場面があれば是非とも押し目を拾いたいところ。JPNは介入がらみで難しいのでEUR/JPNのみ押し目狙いで勝負したい。

2010年9月24日金曜日

自信回復に向けて

本日のトラップトレードの結果。昼過ぎの日銀の再介入の言って来いでEUR/JPNとGBP/JPN併せて+139pips獲得。やっぱり勝ちトレードを重ねる事でしか失われた自信を回復する事はできないね。まだまだ自信が十分でないから、枚数を少ないまましばらくトレード続ける事にする。

それとは別にAUD/USDのポジションを新規ロングで建てた。今のところ、ボリンジャーバンドの2σと1σの間を推移している。RSIも長期、中期、短期すべて50%以上を確保。RSIの様子を見ながら1σを割るようなら決済予定。

2010年9月22日水曜日

利益を大きく損失を小さく

厳格な損切り設定により、勝ちトレードの利益より負けトレードの損失を小さくすることができれば、全体としての損益はプラスになるはずである。しかし、実際にはそんなに簡単にはいかない。なぜなら、早い段階で自分の負けを認めて損切り断行することは勇気がいる。また、利益の乗っているポジションが反対方向に動いた時に「利益のあるうちに決済してしまいたい」という欲求に打ち勝つのは非常に難しい。精神的に慌てず不安な気持ちを抑えてじっとホールドしておくのは言葉以上に難しい。ポジションサイズが大きければなおさらだ。

トレンドが発生しそうなときに、まず小さいサイズで仕掛けてみる。もしそれが良いトレンドであれば逆行したときにいつでも増し玉すれば良いし、仮に悪いトレンドなら少々含み損が出たところで手仕舞えば良い。これならば、比較的平常心を保って実行できるのではないだろうか?

2010年9月20日月曜日

RSI(相対力指数)の捉え方

①逆張りオシレーターとしては使用せず、相場の強弱を見るのに用いる。相対力指数が50%以上であれば、設定した期間内において値上がり幅が値下がり幅よりも大きいということで、上昇圧力が強いことを意味する。言い換えれば下降圧力はそれほど強くないということ。よってロングポジションをとるにあたっては、比較的リスクが少ない状況であると考えられる。期間の異なる相対力指数同士の位置関係を比較してみると色々な事が見えてくる。例えば、すべてのRSIが50%以上で、また上から順に短期、中期、長期ときれいに並んでいるような状況であれば、かなりの上昇圧力があることを読み取ることができる。
②RSIのダイバージェンス(レートとオシレーターの逆行現象)を、トレンドの転換と捉えるのは危うい。とりあえず直近のトレンドの終焉と捉えるべきである。

2010年9月19日日曜日

自分を理解し、自分だけのエッジ(優位性)を見つけた者だけが成功できる

今日もメンタルコーチ術の中からの紹介。どんなトレーダーでもニッチ(得意分野)を見つけ、主にその中で行動すれば大きく利益を伸ばすことができる。経験豊富なトレーダー達は自分がヒットを打てる球を知っており、そういう球を待つことの意味を学んでいる。これは、トレードしてはならない時、マーケットに参加してはならない時を知るという意味である。トレードし過ぎの最大の問題は、それによって自分のニッチから、自分の得意コースから外れてしまうことである。

2010年9月16日木曜日

失敗トレードの敗因分析

なぜ両建てトラップトレードは機能しなかったのか?分析してみる。
①ポジションサイズが大きすぎ。何百万もの含み損に耐えられるだけの資金的な余裕があっても、精神的な余裕は無い。
②リスク/リワード比が悪い。うまくいったとしてもたいして儲からない。
③優位性のある状況に限定されず、常にエントリーしてしまう。
3番目の要因が最大の敗因だろう。当時は相場が膠着状態でエントリー回数が少ない事に不満を持っていた。そして自分から相場を捕まえに行ってしまった。これはダメダメで、優位性の認められる状態でなければエントリーしてはいけないことを肝に銘ずるべきである。

逆にうまくいってる時のトレードに共通しているのは、枚数が少ないので恐怖感が無い、ある程度距離を離してトラップを仕掛ける、チャートを一切見ない など。

ポジションサイズの制限、トレードプランの策定、適切な損切り設定なしにトレードをすることは、スノータイヤ無しに吹雪の中を車で走行するようなものである。

自分がすぐに受け入れられる程度の損切り価格を設定する、枚数を少なく抑える。たった1日の負けがその週の利益を帳消しにしてしまうほど多額であってはならない。

日銀円売り介入

いやー The・介入って感じだね。正直、リルタイムで介入の場面にいることは初めての経験なので、どこまで行くのか?その後はどういう動きになるのかサッパリ分からなかったので静観した。翌日は反動で戻しているけど、このまま下落するのか、高値を維持するのか想像がつかない。しかし冷静に振り返ってみると、日足のRSIと前日のローソク足の長い下ヒゲに上昇の兆しが読み取れたね。そう考えると政府の介入だろうが、ヘッジファンドの投機だろうが、チャートにちゃんと予兆がでるんだよね。まあチャートはあくまでも参考程度で絶対の過信はしてはいけないけども、しかし相対的にリスクの少ない場面では、「チャートの予兆に少ないポジションで賭けてみる」というのは合理的なんだよね。RSIとローソク足の位置関係でサインを読み取る!

2010年9月15日水曜日

トレードマネジメント

昨日紹介したメンタル書の内容を少々…
目標は利益目標ではなく自分自身でコントロールできるものに設定する。トレードマネジメントを上手くやれるようになること。損益や相場の動きはコントロールできないが、ポジションサイズはコントロールできる。トレード規則に従うということはコントロールできる。規則を定めてトレードすることが極めて重要。規則が妥当なものである限り、利益は時間が経てば生まれる。特定のトレードの勝ち負けをコントロールすることはできないが、どの程度負けるか、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる。

2010年9月14日火曜日

メンタルコーチ術

最近の負けで自信を無くしていたので、何かよりどころが欲しくて本を買ってきました。今の自分にはちょうど良い内容かな。如何に自分を律するか実践的な方法が書いてある。内容については今後、少しずつ書いていく予定。

本日のトレードは、GBP/JPNトレンドは朝の時点では
長期(週足) 中期(日足) 短期(時間足)

総裁選の管さん勝利で急落後、行って来いとなり今日は久しぶりの勝利GBP/JPN+75pips(^^)素直に嬉しい。いつものやり方でいつものように勝利、やっぱりこの手法はすばらしい。いつもの事ながらIFDの決済注文に手を加えなければ、そのまま完璧な決済だった。この点は利確を急いでしまう不安心理から今まで何度も同じ過ちを繰り返してきた。

今後の教訓:チャートは画面を長時間見過ぎないで方針だけ立てる。週足をプリントアウトして今週のトレンドだけ把握するにとどめる。


ブログ開始 よろしくお願いします

オプションで負け、FXで負け今年は受難の年だ。しかしこのままでは終われない。
相場観を排除することをテーマに戦略を考えていく。