トレードルール

   ■売買の優位性がある時のみエントリーする 五分五分の勝負はしない、勝つべくして勝つ
   ■短期の無意味な動きを排除するのが移動平均線の目的、RSIとローソク足の位置関係で確率の高い方向性を読み取る
   ■1回1回の勝敗にこだわらずトータルで考える、規則が妥当なものであればトレード回数に伴い利益はあがる
   ■相場の動きはコントロールできないが、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる
   ■何があっても動揺しない程度のポジションサイズで トラップトレードとトレンドフォローの組み合わせ
   ■自己資金の5%の損失を抱えた時点でロスカット 自分の都合で考えず、感情に流されず取引ルールを徹底する

2010年9月22日水曜日

利益を大きく損失を小さく

厳格な損切り設定により、勝ちトレードの利益より負けトレードの損失を小さくすることができれば、全体としての損益はプラスになるはずである。しかし、実際にはそんなに簡単にはいかない。なぜなら、早い段階で自分の負けを認めて損切り断行することは勇気がいる。また、利益の乗っているポジションが反対方向に動いた時に「利益のあるうちに決済してしまいたい」という欲求に打ち勝つのは非常に難しい。精神的に慌てず不安な気持ちを抑えてじっとホールドしておくのは言葉以上に難しい。ポジションサイズが大きければなおさらだ。

トレンドが発生しそうなときに、まず小さいサイズで仕掛けてみる。もしそれが良いトレンドであれば逆行したときにいつでも増し玉すれば良いし、仮に悪いトレンドなら少々含み損が出たところで手仕舞えば良い。これならば、比較的平常心を保って実行できるのではないだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿