トレードルール

   ■売買の優位性がある時のみエントリーする 五分五分の勝負はしない、勝つべくして勝つ
   ■短期の無意味な動きを排除するのが移動平均線の目的、RSIとローソク足の位置関係で確率の高い方向性を読み取る
   ■1回1回の勝敗にこだわらずトータルで考える、規則が妥当なものであればトレード回数に伴い利益はあがる
   ■相場の動きはコントロールできないが、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる
   ■何があっても動揺しない程度のポジションサイズで トラップトレードとトレンドフォローの組み合わせ
   ■自己資金の5%の損失を抱えた時点でロスカット 自分の都合で考えず、感情に流されず取引ルールを徹底する

2010年9月16日木曜日

失敗トレードの敗因分析

なぜ両建てトラップトレードは機能しなかったのか?分析してみる。
①ポジションサイズが大きすぎ。何百万もの含み損に耐えられるだけの資金的な余裕があっても、精神的な余裕は無い。
②リスク/リワード比が悪い。うまくいったとしてもたいして儲からない。
③優位性のある状況に限定されず、常にエントリーしてしまう。
3番目の要因が最大の敗因だろう。当時は相場が膠着状態でエントリー回数が少ない事に不満を持っていた。そして自分から相場を捕まえに行ってしまった。これはダメダメで、優位性の認められる状態でなければエントリーしてはいけないことを肝に銘ずるべきである。

逆にうまくいってる時のトレードに共通しているのは、枚数が少ないので恐怖感が無い、ある程度距離を離してトラップを仕掛ける、チャートを一切見ない など。

ポジションサイズの制限、トレードプランの策定、適切な損切り設定なしにトレードをすることは、スノータイヤ無しに吹雪の中を車で走行するようなものである。

自分がすぐに受け入れられる程度の損切り価格を設定する、枚数を少なく抑える。たった1日の負けがその週の利益を帳消しにしてしまうほど多額であってはならない。

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