トレードルール

   ■売買の優位性がある時のみエントリーする 五分五分の勝負はしない、勝つべくして勝つ
   ■短期の無意味な動きを排除するのが移動平均線の目的、RSIとローソク足の位置関係で確率の高い方向性を読み取る
   ■1回1回の勝敗にこだわらずトータルで考える、規則が妥当なものであればトレード回数に伴い利益はあがる
   ■相場の動きはコントロールできないが、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる
   ■何があっても動揺しない程度のポジションサイズで トラップトレードとトレンドフォローの組み合わせ
   ■自己資金の5%の損失を抱えた時点でロスカット 自分の都合で考えず、感情に流されず取引ルールを徹底する

2010年9月20日月曜日

RSI(相対力指数)の捉え方

①逆張りオシレーターとしては使用せず、相場の強弱を見るのに用いる。相対力指数が50%以上であれば、設定した期間内において値上がり幅が値下がり幅よりも大きいということで、上昇圧力が強いことを意味する。言い換えれば下降圧力はそれほど強くないということ。よってロングポジションをとるにあたっては、比較的リスクが少ない状況であると考えられる。期間の異なる相対力指数同士の位置関係を比較してみると色々な事が見えてくる。例えば、すべてのRSIが50%以上で、また上から順に短期、中期、長期ときれいに並んでいるような状況であれば、かなりの上昇圧力があることを読み取ることができる。
②RSIのダイバージェンス(レートとオシレーターの逆行現象)を、トレンドの転換と捉えるのは危うい。とりあえず直近のトレンドの終焉と捉えるべきである。

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