①逆張りオシレーターとしては使用せず、相場の強弱を見るのに用いる。相対力指数が50%以上であれば、設定した期間内において値上がり幅が値下がり幅よりも大きいということで、上昇圧力が強いことを意味する。言い換えれば下降圧力はそれほど強くないということ。よってロングポジションをとるにあたっては、比較的リスクが少ない状況であると考えられる。期間の異なる相対力指数同士の位置関係を比較してみると色々な事が見えてくる。例えば、すべてのRSIが50%以上で、また上から順に短期、中期、長期ときれいに並んでいるような状況であれば、かなりの上昇圧力があることを読み取ることができる。
②RSIのダイバージェンス(レートとオシレーターの逆行現象)を、トレンドの転換と捉えるのは危うい。とりあえず直近のトレンドの終焉と捉えるべきである。
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