トレードルール

   ■売買の優位性がある時のみエントリーする 五分五分の勝負はしない、勝つべくして勝つ
   ■短期の無意味な動きを排除するのが移動平均線の目的、RSIとローソク足の位置関係で確率の高い方向性を読み取る
   ■1回1回の勝敗にこだわらずトータルで考える、規則が妥当なものであればトレード回数に伴い利益はあがる
   ■相場の動きはコントロールできないが、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる
   ■何があっても動揺しない程度のポジションサイズで トラップトレードとトレンドフォローの組み合わせ
   ■自己資金の5%の損失を抱えた時点でロスカット 自分の都合で考えず、感情に流されず取引ルールを徹底する

2010年9月30日木曜日

裁量を入れてしまう癖

また弱気の虫が顔を出して、トラップトレードGBP/JPNの仕掛けをずらしてしまった。ずらさずいつも通りの仕掛けをしていれば、約定して利益確定できていたものを。裁量を入れて手を加えると結果は悪くなるのは分かっているのに、この課題は未だ解消できていない。

豪ドルは相変わらず強い、AUD/USDホールド。EUR/USDの押し目は来ない、我慢してずっと待つ。

2010年9月28日火曜日

EUR/USD押し目待ち

日中はほとんど動きの無かった相場だが、NY時間になって動きが出始めた。GBP/JPNトラップトレードにて+55pips利益確定で、こちらは順調のように思えるが決済ポイントをまたずらしてしまったのは課題が残る。何とかして恐怖に打ち勝って、利益を伸ばす習慣を身につけねば。

EUR/USDの押し目をひたすら待つが、相変わらず強い。早くポジションをとって上昇トレンドに乗りたい気持ちを抑えて、相場を自分から捕まえに行かないように言い聞かせる。目標値の1.33辺りまで下がってくるのをじっと待ち続ける。

2010年9月27日月曜日

EUR,AUD強い!ホールド!

AUD/USDは日足では+1σ〜+2σでの推移、週足ではボリンジャーバンドブレイクの予兆ありしばらくホールド予定、下げる場面があれば増し玉したい。EUR/USDは先週うまく指値にヒットしなかったので、下げる場面があれば是非とも押し目を拾いたいところ。JPNは介入がらみで難しいのでEUR/JPNのみ押し目狙いで勝負したい。

2010年9月24日金曜日

自信回復に向けて

本日のトラップトレードの結果。昼過ぎの日銀の再介入の言って来いでEUR/JPNとGBP/JPN併せて+139pips獲得。やっぱり勝ちトレードを重ねる事でしか失われた自信を回復する事はできないね。まだまだ自信が十分でないから、枚数を少ないまましばらくトレード続ける事にする。

それとは別にAUD/USDのポジションを新規ロングで建てた。今のところ、ボリンジャーバンドの2σと1σの間を推移している。RSIも長期、中期、短期すべて50%以上を確保。RSIの様子を見ながら1σを割るようなら決済予定。

2010年9月22日水曜日

利益を大きく損失を小さく

厳格な損切り設定により、勝ちトレードの利益より負けトレードの損失を小さくすることができれば、全体としての損益はプラスになるはずである。しかし、実際にはそんなに簡単にはいかない。なぜなら、早い段階で自分の負けを認めて損切り断行することは勇気がいる。また、利益の乗っているポジションが反対方向に動いた時に「利益のあるうちに決済してしまいたい」という欲求に打ち勝つのは非常に難しい。精神的に慌てず不安な気持ちを抑えてじっとホールドしておくのは言葉以上に難しい。ポジションサイズが大きければなおさらだ。

トレンドが発生しそうなときに、まず小さいサイズで仕掛けてみる。もしそれが良いトレンドであれば逆行したときにいつでも増し玉すれば良いし、仮に悪いトレンドなら少々含み損が出たところで手仕舞えば良い。これならば、比較的平常心を保って実行できるのではないだろうか?

2010年9月20日月曜日

RSI(相対力指数)の捉え方

①逆張りオシレーターとしては使用せず、相場の強弱を見るのに用いる。相対力指数が50%以上であれば、設定した期間内において値上がり幅が値下がり幅よりも大きいということで、上昇圧力が強いことを意味する。言い換えれば下降圧力はそれほど強くないということ。よってロングポジションをとるにあたっては、比較的リスクが少ない状況であると考えられる。期間の異なる相対力指数同士の位置関係を比較してみると色々な事が見えてくる。例えば、すべてのRSIが50%以上で、また上から順に短期、中期、長期ときれいに並んでいるような状況であれば、かなりの上昇圧力があることを読み取ることができる。
②RSIのダイバージェンス(レートとオシレーターの逆行現象)を、トレンドの転換と捉えるのは危うい。とりあえず直近のトレンドの終焉と捉えるべきである。

2010年9月19日日曜日

自分を理解し、自分だけのエッジ(優位性)を見つけた者だけが成功できる

今日もメンタルコーチ術の中からの紹介。どんなトレーダーでもニッチ(得意分野)を見つけ、主にその中で行動すれば大きく利益を伸ばすことができる。経験豊富なトレーダー達は自分がヒットを打てる球を知っており、そういう球を待つことの意味を学んでいる。これは、トレードしてはならない時、マーケットに参加してはならない時を知るという意味である。トレードし過ぎの最大の問題は、それによって自分のニッチから、自分の得意コースから外れてしまうことである。

2010年9月16日木曜日

失敗トレードの敗因分析

なぜ両建てトラップトレードは機能しなかったのか?分析してみる。
①ポジションサイズが大きすぎ。何百万もの含み損に耐えられるだけの資金的な余裕があっても、精神的な余裕は無い。
②リスク/リワード比が悪い。うまくいったとしてもたいして儲からない。
③優位性のある状況に限定されず、常にエントリーしてしまう。
3番目の要因が最大の敗因だろう。当時は相場が膠着状態でエントリー回数が少ない事に不満を持っていた。そして自分から相場を捕まえに行ってしまった。これはダメダメで、優位性の認められる状態でなければエントリーしてはいけないことを肝に銘ずるべきである。

逆にうまくいってる時のトレードに共通しているのは、枚数が少ないので恐怖感が無い、ある程度距離を離してトラップを仕掛ける、チャートを一切見ない など。

ポジションサイズの制限、トレードプランの策定、適切な損切り設定なしにトレードをすることは、スノータイヤ無しに吹雪の中を車で走行するようなものである。

自分がすぐに受け入れられる程度の損切り価格を設定する、枚数を少なく抑える。たった1日の負けがその週の利益を帳消しにしてしまうほど多額であってはならない。

日銀円売り介入

いやー The・介入って感じだね。正直、リルタイムで介入の場面にいることは初めての経験なので、どこまで行くのか?その後はどういう動きになるのかサッパリ分からなかったので静観した。翌日は反動で戻しているけど、このまま下落するのか、高値を維持するのか想像がつかない。しかし冷静に振り返ってみると、日足のRSIと前日のローソク足の長い下ヒゲに上昇の兆しが読み取れたね。そう考えると政府の介入だろうが、ヘッジファンドの投機だろうが、チャートにちゃんと予兆がでるんだよね。まあチャートはあくまでも参考程度で絶対の過信はしてはいけないけども、しかし相対的にリスクの少ない場面では、「チャートの予兆に少ないポジションで賭けてみる」というのは合理的なんだよね。RSIとローソク足の位置関係でサインを読み取る!

2010年9月15日水曜日

トレードマネジメント

昨日紹介したメンタル書の内容を少々…
目標は利益目標ではなく自分自身でコントロールできるものに設定する。トレードマネジメントを上手くやれるようになること。損益や相場の動きはコントロールできないが、ポジションサイズはコントロールできる。トレード規則に従うということはコントロールできる。規則を定めてトレードすることが極めて重要。規則が妥当なものである限り、利益は時間が経てば生まれる。特定のトレードの勝ち負けをコントロールすることはできないが、どの程度負けるか、どのような負け方をするかをコントロールすることはできる。

2010年9月14日火曜日

メンタルコーチ術

最近の負けで自信を無くしていたので、何かよりどころが欲しくて本を買ってきました。今の自分にはちょうど良い内容かな。如何に自分を律するか実践的な方法が書いてある。内容については今後、少しずつ書いていく予定。

本日のトレードは、GBP/JPNトレンドは朝の時点では
長期(週足) 中期(日足) 短期(時間足)

総裁選の管さん勝利で急落後、行って来いとなり今日は久しぶりの勝利GBP/JPN+75pips(^^)素直に嬉しい。いつものやり方でいつものように勝利、やっぱりこの手法はすばらしい。いつもの事ながらIFDの決済注文に手を加えなければ、そのまま完璧な決済だった。この点は利確を急いでしまう不安心理から今まで何度も同じ過ちを繰り返してきた。

今後の教訓:チャートは画面を長時間見過ぎないで方針だけ立てる。週足をプリントアウトして今週のトレンドだけ把握するにとどめる。


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オプションで負け、FXで負け今年は受難の年だ。しかしこのままでは終われない。
相場観を排除することをテーマに戦略を考えていく。